きだの備忘録
オリジナル仕掛けで鈴鹿サーフへ、でも魚はどこ?
きだスタイルで鈴鹿サーフからのシンカーサビキングへ行って来ました。
日の出前のまだ薄暗い、ヘッドライトが必要な時間帯からの釣行は、若いと思ってるのは気持ちだけで、身体は年齢相応らしく、身体が弱っていたのか?インフルエンザにかかってしまいました。
早朝から行くのは身体が芯から冷えて体調を崩してしまうとわかったので、今日はヘッドライトのいらない、日の出前ぐらいの時間帯からの釣行です。
インフルから学習したのかしてないのか。日の出前後も放射冷却で激寒ですが、薄暗い時間帯に比べるとまだいくぶんマシでした。
不人気エリアのサーフ
あまりの冷え込みからか、桟橋にいつもは数人いる常連さん達は誰もいません。人もいなければ魚も居ない。
シンカーサビキングから小さくても良いので狙いを定めるヒラメ釣りへスイッチした方が良いかもしれませんね。
しかし・・・サーフからヒラメって釣れるんだろうか?この不人気エリアで(あまりにも釣れないので地元のアングラーは入らないし、某釣具店では「あそこの場所は誰もやってないでしょ。釣れないから」と言われる場所で釣行しています)
それかあれかな?釣り人少ない→不人気エリアと言われ釣り人がほぼいない→釣果が上がらない→不人気エリアになる→釣り人が来ない/ほぼいないのループ状態なんだろうか?とまぁ人が少ないんで毎回気軽に楽しめるので、それはそれで良い場所なんですけどね。
次は、「不人気エリアでサーフヒラメは釣れるのか?」をやってみようかな?と思ってます。
ラインの紹介
ラインは、サンヨーナイロンのエヌスペックを使いました。いろんな種類のラインを使ってみましたが、僕はピンクセレクションの張りがあるけど扱いやすいあの感じがどうも好きみたいです。
オリジナル仕掛けのシンカーサビキングとは?
「シンカーサビキング」とは、僕が考案した造語です。市販のサビキ仕掛けでは本来コマセカゴをつける釣り方ですが、ナス型錘だけをつけて投げて巻く方法が昔から一部で行われていました。しかし、その釣り方には正式な呼び名がなかったため、知らない人にも伝わるように、僕はこの釣り方を「シンカーサビキング」と呼んでいます。
今回は、回転ビーズにサビキ部分だけを切り加工して回転ビーズ&シンカーサビキを作ってみました。
シンカーサビキングの工夫
シンカーサビキングをしていてめっちゃ困るのが、遠投やちょい投げしてただ巻きやストップアンドゴーを繰り返すので、枝ハリス(針がついた所)がクルクルっと絡まります。
それを解消するためにハリスを用意して回転ビーズと取り付けて、市販品のサビキ仕掛けの枝ハリスを切って回転ビーズに移植しています。
(この方法は、枝ハリスが長くないと加工出来ませんので、釣れるあのメーカーのは使えないのが悩みの種ですし値段も高いので……毎回はちょっと痛いですね)
鈴鹿サーフでのシンカーサビキング
きだスタイルで楽しむ鈴鹿サーフでのシンカーサビキング
急激に冷え込んだせいか、魚からの反応は全くありませんでした。
防寒用にと思って手袋をするも、作業用の薄手の手袋なん指先が・・・・冷たすぎて釣りに集中できない時期に突入です。
使った仕掛けについて
市販されているサビキ仕掛けの3本針タイプ、全長1.0mの2セット入りのものを最近使い続けていますが、なかなか釣れてくれません。
実は、僕が考えた造語「シンカーサビキング」を使ってアジを本気で狙う場合、“あの会社”と“あの会社”の“あの仕掛け”しか釣れないことが多々あります。
サビキ仕掛けなのにそんなことがあるのか?と思いましたが、とある釣り場で常連さんたちと横並びで釣っていたところ、爆釣している人はほぼ全員が同じメーカーの仕掛けを使っていました。
真横でサビキの仕掛けにアジが連なりになって上がってきます。数人がそんな状態なんで、まるで魚場みたくなってます。
ライトタックルでの工夫
ライトタックルでシンカーサビキングを楽しむ場合、全長1.3〜1.5mの仕掛けを短くカットして使う必要があります。500円前後の仕掛けを半分カットして捨てるのは、気持ち的にも財布的にも辛いため、僕は100円前後で購入できる仕掛けを使っています。その分、釣果もそれなりです。
アジが連なって釣れる時期でも、隣は次々に釣れているのに、僕は1〜2匹だけ……サビキ仕掛けも奥が深いですね。
シンカーサビキングとは?
「シンカーサビキング」とは、僕が考案した造語です。
市販のサビキ仕掛けでは本来コマセカゴをつける釣り方ですが、ナス型錘だけをつけて投げて巻く方法が昔から一部で行われていました。しかし、その釣り方には正式な呼び名がなかったため、知らない人にも伝わるように、僕はこの釣り方を「シンカーサビキング」と呼んでいます。
市販品のサビキ仕掛けのコマセカゴを付ける部分に錘をつけます。
こんな感じで好きな錘を好きな重さで付けてます。ちなみに、標準のスイベルスナップは使い物にならないので、愛用しているカルティバのスナップに変更しています。
「お店について」の紹介ページを作り直しました
お店について
ライトタックル鈴鹿は、私きだが一人で運営している小さなオンライン釣り具店です。
実店舗はありませんが、
竿は軽く、曲がるほど楽しい──
その日に出会える魚たちとのやりとりをライトタックルで心から楽しむ、気ままな釣行。
そんな自由な遊び方を、僕は「きだスタイル」と呼んでいます。
に合う道具を中心に扱って行く予定です。
現在販売している商品は旧店名「つりぐ鈴鹿」で仕入れたもので、方向性の違いに気づいたため店名を変更しました。そのため商品も方向性が異なり、在庫セール中です。
本業の合間の運営のため返信はゆっくりめですが、一つひとつ丁寧に対応しています。
商品の詳細確認から購入まで、オンラインストアでご利用いただけます。
午前11時までのご注文は当日発送可能です。
夢・目標
いつかは実現したい夢ですが、海太郎・碧シリーズを全ラインナップで取り揃え、リールをセットしてガイドに糸を通し、より実釣に近い形で試せる場所をつくることを目標にしています。
来てくれた方に、「碧シリーズの曲がり」をその場で体感してもらえるお店。そんな小さなスペースをつくることが夢です。
※現在は実店舗がないため、碧シリーズの取扱は行っていません。(仕入れができません)
お問い合わせについて
ライトタックル鈴鹿に関するご質問や在庫確認など、メールでお気軽にお問い合わせください。
メールは24時間365日いつでもOK。手が空き次第必ず返信しますので、時間は気にせずお送りください。
対応時間
普段は19:00まで本業(パート)に出ています。そのためすぐに返信できない場合がありますが、当日中(〜21:00)には必ずお返事します。
21時以降のお問い合わせや、外出している日(主に日曜)は、翌日のご対応になる場合があります。
※ちなみに、ただいま正社員の仕事も探しながら運営しています(笑)
気温3度はさすがに・・・・
今朝の鈴鹿サーフ。
タイドグラフを確認すると、6:30が満潮の潮止まり。
写真を撮った時間はちょうど潮止まりの時間帯なんで、海面が凪ってます。
満潮へ向けて潮が満ちてきてる時は波が高く、引き波も強いので、僕の釣りスタイルでは釣りにくいのですが、今朝みたいな状況が一番釣りをしやすいです。
……が、さすがに3度は寒すぎて釣りする気分にはなれませんね。
僕の中で基準があって、気温10度より下回ると寒さを強く感じるような気がします。
オフショアならまだまだ楽しめるんでしょうか?
友人がマイボートを所有していて釣行に誘ってくれるのですが、究極の乗り物酔いで船に乗れないので、オフショアの釣りは諦めてます。
幼少期から沖へ出てキスやカワハギを釣ってましたが、船酔いしまくりで嫌な記憶しかありません。
*究極とは、FFの車を自分で運転して車酔いするぐらい乗り物酔いします😢











