きだの備忘録

2025-12-03 16:54:00

冷え込んだ早朝の釣りはほどほどに

11月中旬の急激に冷え込んだ鈴鹿サーフ。

 

ヘッドライトが必要な時間帯、朝の5時からさびき仕掛けを使っての五目釣り。

 

あまりの寒さに体が芯から冷えました。

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その日は、冷え込んでいるの分かりながら夜もナイトグレ釣れに行きさらに芯から冷え込みました。

 

数日して・・・・・

 

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インフルエンザにかかりました。

 

まだまだ若いと思っているのは気分だけで、体は年齢相応でした。

 

急激に冷え込んだ早朝のサーフと夜の堤防は程々に。

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2025-12-02 16:32:00

オンラインストア再開と店名変更のお知らせ

オンラインストア再開と店名変更のお知らせ

しばらく手が回らず放置状態だったオンラインストアですが、このたび販売を再開しました。旧店名「つりぐ鈴鹿」で仕入れを始めてから約1年、その間ずっと試行錯誤を続け、さらに自分の釣行スタイルも約4年間かけて模索してきました。その結果、ようやく本来自分がやりたかった釣りのスタイルに戻ることができました。それに合わせて、店名もライトタックル鈴鹿へ変更しました。

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4年前の写真です。

海太郎の製品はイカ系以外はほとんど使ってみました。 一誠海太郎は今でも大好きです。

僕が釣具の取り扱いを始めた本当のきっかけ

正直なところ、釣具販売を始めた最初のきっかけは、村上晴彦さんの作る磯竿のようにしなやかに曲がるロッドや、グレ竿のように弧を描くロッドに魅了されたことでした。「海太郎専門店をやりたい」と強く思ったのが始まりです。実際に海太郎製品はイカ系以外ほぼすべてを購入して使い込みましたが、ワームオイルで手の皮膚が痒くなったり、ワームを真っ直ぐ刺せないなどの理由で専門店化は難しいと感じ、方向性を見失ってしまいました。

原点の「気軽に楽しめるライトタックル」へ

最近になってようやく、自分が一番好きな「気軽に楽しめるライトタックルの釣り」に戻ることができました。しかしその反面、試行錯誤の中で仕入れに使える資金はほとんど残っていないのが現状です。そこで現在は、手元に残っている商品を在庫処分価格にて販売し、売上が整い次第あらためて新しい仕入れを開始する予定です。

少しずつですが、またライトタックル鈴鹿らしいラインナップを揃えていきます。どうぞ温かく見守っていただければ嬉しいです。

オンラインストア(BASE)

商品の詳細確認からご購入まで、オンラインストアにてご利用いただけます。午前11時までのご注文は当日発送が可能です。

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2025-11-23 10:04:00

木田家に残る「大正時代の行商許可証」

■ 木田家に残る「大正時代の行商許可証」

先日、うちの実家に眠っていた古い帳面を発見しました。
表紙も擦れ、紙も茶色く変色した大正時代の資料です。中を開くと出てきたのは、
「賣薬行商届濟證(ばいやく ぎょうしょう とどけすみしょう)」
という、いまの薬販売許可証のようなもの。

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発行されたのは 大正三年(1914年)12月5日
110年以上前の、木田家の先人が使っていた本物の証です。

当時、木田家は 三重県員弁郡で売薬行商(配置薬の行商) をしていたようで、
専売特許局から正式に許可を受けて薬を売り歩いていた、
いわば “地域の健康を支える商い” をしていた家系だったようです。

帳面には、扱っていた薬の名前も残っています。

  • 七厘散

  • 頭痛薬

  • 湿疹薬

  • 腹痛止め

  • インナート丸

  • 亀鹿丸
    …などなど。

昔ながらの置き薬そのもの。
毎年の検印も押されており、数年にわたり商いを続けていたことが分かります。


■ 釣り具店と薬行商、一見関係なさそうで…

でも、この資料を見ていてふと思いました。

「人の生活に寄り添う商い」という点は、今のライトタックル鈴鹿にも通じているな、と。

木田家は昔、
“地域の人が困ったときに役に立つもの” を届けていた。

今の私は、
“釣りという楽しみを気軽に味わえる道具” を届けている。

時代は変わっても、
「必要なものを、必要な人に、正直に届ける」
という姿勢は、どこか受け継がれているようにも感じます。


■ こういうものが残っているのは、なんだか嬉しい

ただ古いだけの紙切れではなく、
木田家がどんなことをしていた家なのかを教えてくれる大切な記録。

これからも、こうした背景を少しずつ紹介しながら、
ライトフィッシング鈴鹿という小さなお店の歩みも、
丁寧に積み重ねていけたらと思っています。

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2025-11-20 20:06:00

ライトタックルで小型青物

 

ライトタックルで、繊細な魚信を感じ、魚の引きと竿の曲がりを楽しむお店、ライトタックル鈴鹿のきだです。

ライトタックルで釣れる小型青物も、最高に楽しいですね。

 

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写真は、昨年の写真です。

暑くなる時期まえの早朝の涼しい時間帯に、ライトタックにサビキ仕掛けを短く加工し、撒き餌さ用のカゴをつける部分(一番下)にナス型錘をつけて、ストップ&ゴーやただ巻きだけで釣れた写真です。

 

ロッドはダイワ月下美人・メバルモデルなんで竿はぶち曲がり、魚の引きも楽しめるこのライトタックルを使用した釣りが僕は大好きです。

今年はこの時期に日の出前までのハゼ釣りに熱中してたので、小型青物の回遊のチャンスに出会えませんでしたが、大好きなハゼ釣りに熱中できたのでよしとしときます。

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2025-11-13 00:30:00

魚ほとんど捌けません

つりぐ鈴鹿という釣り具店をしているのに、魚捌けません。
血抜きのエラのどの部分を切るのか、その方法も知りません。
神経締めなんて、まるで神業か!と思うほどです。

僕の魚の持ち帰りスタイルは、氷と水道水で冷水を作り、その中に入れて「冷水締め」しています。
本当は塩分濃度を海水と同じにした水が理想なのですが……。
熱帯魚用の人工海水を買えばいいのですが、まぁ塩焼きくらいしかしないので、
いつも楽なスタイルで持ち帰っています。

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